カボスの果汁を加工するためには、通常果汁工場でインライン搾汁法と遠心搾汁法によって搾汁されます。搾汁後は新鮮な果汁として加熱処理を行わず直ちに凍結され、加工原料果汁として保存されます。
遠心搾汁法により製造される果汁は、インライン搾汁法の果汁に比べて苦味などが少なく、より高品質な製品として取り扱われています。加工用とによってそれぞれの需要は異なります。
果汁だけを原料として、ビン充填・殺菌を行ったカボス酢があります。また、醤油と果汁をベースに調理されるカボス酢はポン酢と呼ばれます。ポン酢はカボス果汁だけでなく、ほかのカンキツ果汁とブレンドして風味を調整することもあります。
カボスの果皮と青トウガラシを細く切って熟成させペースト状にすると、香辛料として利用できます。
